特別講演

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Aichi Association for Clinical EngineeringTechnologists

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更新日 2009-09-13 | 作成日 2008-07-23

IMG_4336.JPG記念講演「スーダン共和国における医療支援活動について」

講師:伊藤 嘉延  豊橋市民病院 臨床工学室

日時:平成20年6月15日(日) 13:30~15:10
会場:国立大学法人名古屋大学医学部附属病院 
中央診療棟3階講堂

座長からのコメント

座長 : 廣浦 学 東海医療科学専門学校 臨床工学科 学科長  

$MG_0896.JPGJ-METSとは、海外医療支援を活動の中心とするNPO法人 日本医療機器技術支援協会(Japan MedicalEquipment Technical Support)の略称です。J-METSは、医療機器等に特化した専門家(臨床工学技士、医療機器業者等)を主体に組織し、医療支援が必要とされる国や地域、または、団体(他のNPO、NGO)に対して、必要とされる知識・技術を有する技術者の派遣と、適切な医療機器、器材、消耗品等の手配を主な活動としています。また、医療支援が次世代に継承されるよう人材育成にも取り組んでいきます。

この度、平成19年5月にNPO 日本医療機器技術支援協会(J-METS)を設立することが出来ました。まだ生まれたばかりのです。我々NPOは世界中で医療機器等を必要としている国や地域、または団体(他のNPO・NGO)等に対し、必要な知識と技術を持つ技術者の派遣、適切な器材等の手配を行って保守管理・メンテナンスを行うことを活動の中心としております。優れた知識・技術を基に活動を提供していく為には、以下の支援活動が必要と考えております。

① 医療機器等の支援に必要な技術と知識を持つ人材の選出、機器の手配、支援日程等 の調整。
② 支援参加する人材に機器の知識・技術の向上に必要な勉強会の開催や、支援活動に必要な周辺知識(語学力等)についての教育。
③ 医療従事者を目指す学生や、関連企業を目指す学生達に対して、医療支援に対する教育や社会的な関わりなどの指導を通して、次世代に継承される優れた人材育成と教育。

 また、これらの活動は、適正な支援活動に対するチェックと、支援機器の有効利用に寄与すると考えます。そして、参加者の技術や知識の向上を目指す教育活動により、臨床工学技士の活動範囲の拡大と、医療機器関連職種のレベルアップにも寄与するものと考えます。よって、ここに我々有志は、「日本医療機器技術支援協会」(J-METS)を設立し、支援活動に意欲のある多彩な医療専門技術者を募り、非営利団体として医療機器を用いた治療技術や、これらの機器に対する保守管理・メンテナンスの活動を通じて、社会に貢献しようとするものであります。これらの活動の目標は、海外支援等の国際協力、医療機器を用いた治療技術や知識の向上による医療技術の増進、次世代の人材を育てる教育推進、等々広く公益に寄与するものとしたいと考えています。
当協会の理事長である廣浦は、15年以上も前より、医療支援活動に関わってきました。
その頃は、医療機器に特化した支援団体はなく、医療支援活動の中心は、薬剤等治療に必要な物品の支援や、医師・看護師の派遣を主体とした活動を行う団体がほとんどであり、医療機器を主体とする治療技術の提供や、保守管理・メンテナンス等の活動はあまりされていないのが現状でした。
また、これら支援団体の活動の中に、医療機器等が含まれる場合であっても、現地に医療機器が届けられるのみで、使用法の適切な説明や、教育指導がされていない事が原因となり、せっかくの支援活動が有効に機能しないケースが多々見受けられました。簡単な不具合でも、現地の技術や工学的知識では解決出来ず、そのために治療の機会を失っていたのです。
このような経験から、理事長である廣浦は、医療機器等の不具合に対応出来る知識・技術・人材提供の必要性を痛感し、臨床工学技士等を中心に有志を募り、当協会の設立に至りました。今回の発表での報告は継続的支援の足掛かりと現地のキーパーソンを得て活動するために必要な調査・実践を含んでいます。是非、技士会の皆様のご協力を得て参加者を募り活動にご理解頂きたいと思います。
着実に!確実に!誠実に!現地の人々と同じ目線に立った支援活動を!目指して・・・
をモットーにしています。

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