<お持ち帰り症例の解説> of 愛知県臨床工学技士

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<お持ち帰り症例の解説> ペースメーカセミナー ~ペースメーカ管理の基礎知識~
日時:平成21年10月31日(土) 9:00~16:00

滋賀県立成人病センター 臨床工学部 高垣勝

Case39

Basic rateより速いjunction beatが出ている症例
結果的にspike on TやV safety pacingとなっています。
まず、Basic rateをあげることがポイントで
V blankingを短くするとことも大切です。

Case40

FFRWが心室よりも先に心房側でセンスされる症例
真のP波とFFRWのS/N比が小さいのでA sensitivityの調整では回避不能
V senseの前なので当然PVABによる回避も出来ない

Case41

Case40同様の症例
このような症例ではAHR episodeがあってもその数字を鵜呑みには出来ない。
胸部X-pではA leadが右前壁向きであり、後のCase42のX-pとあわせて考えると、このようなFFRWが観察される症例の特徴か?

Case42

Case41同様の症例
この症例では真のP波とFFRWのS/N比が大きかったので、A sensitivityを下げることでoversensingの回避は可能であった。
V pace時のFFRWは約0.8mVと大きかったが、こちらはタイミング的に元のPVAB設定(130ms)で十分マスクされる状態であった。